初心者的ぼーびろく

沼にはめられた20歳女子 @kiminoseidatta

ボーカロイド世代が考えるKinKi Kidsオススメ曲

ボーカロイド世代に受けそうなキンキ曲
副題(キンキ曲しか聞いてない方におすすめするボーカロイド


お前は暗いことしか書けないのかって言われてじゃあ明るいのを、と思い歌詞解釈するかとおもって好きな曲を書き出していったら、あまりにもボーカロイドの影響を受けすぎていることに気がついてしまった。
のでどういうところが似てるのかな、とかを考えながら書く。


①薔薇と太陽
バックコーラスやギターの感じが馴染みやすいような。KinKi Kidsのかっこよさが全面に出ている曲だと思う。「死んだふりだよva・cu・van」をガクポに歌わせたい。

②鍵のない箱
「愛しても 愛しても」「会いたくて 会いたくて」Dearと同じコード進行、同じような歌詞、同じような世界観。被るな~!と思いながら聞くとちょっと楽しい。

③Want you
ど本命。
これはライブ音源とダンスが至高。どの子が歌っていても違和感はない。
かっこよさが極まっている。
ライブが最強にかっこいい。かっこいい。


④I will
剛さんのビブラートが少なめで光一さん通常運転でカバーが作りやすそう。ミクとルカさんで聞きたい。安心安定のバラード。

⑤シンデレラクリスマス
メロディーラインも歌詞もキンキさんには珍しいド王道。
「12時までのDream」「シンデレラクリスマス」
あるあるみたいな歌詞だけど二人だからこそ映える。

番外編ソロ

光一さん「Lose Control」
ボーカロイドの王道、というより男性歌い手の王道かな。声を多重に重ねて吐息多目な感じ。「威風堂々」が近いような。ふざけないGeroって感じ。いやでもこの曲ならGeroさん絶対ふざけるわ。

剛さん「Tu funk」
ボーカロイドたちがただ叫ぶだけ」みたいな。歌詞の変化はほぼない。でも比べると短いし曲調の変化も着くから聞きあきないよ。小話はないよ。でもノれる感じが好き。個人的に「ボーカロイドたちがただ」シリーズが好きなので。


Geroが出てきた時点で年齢がバレてるぞ、といった感じだけれども。
ボーカロイドが歌っていてもよさげな、違和感のないとか類似点があるとかで纏めてみた。個人的にボーカロイドという世界観に触れてきた世代ってKinKi Kidsの世界観大好きだと思う(トンチキソングも聞きたくなってくるけど)。

人によってオススメする曲は違うと思うけれど、こういった見方も面白いよ。

ファンがアンチを作る(小喜利の軍団によせて)

どうせ書いているうちにわけわからなくなるからまとめて私の気持ちまとめておくと、

本人のいないところで葬式コントをした堂本剛軍団は好かない
でも、それを執拗に攻撃する光一ファンやアンリーも好かない
というかキンキファン閉鎖的なのに外部への攻撃が酷すぎないか

ということ。


小喜利行ってない人間が何かを言うのはどうかと思ったけど、私が光一さん寄りになれなかった要因がもろに今回の件で出ていたから文字に起こして整理したい。


葬式ごっこがいじめとして話題になったのはここ最近のことで、軍団の半分ほどしか生きてきていない私でも不味いなということは分かる。とはいえ、さいごには復活して、なんならshockのオマージュだったという話もある。
コントがはじまったときに剛さんが止めていれば、という意見も見たけれど、お笑いはオチがついて笑わせるものだからオチもなく打ち切っていたらどっちに転がるかわからないし、内容をしらなかったからこそ最後まで聞くという判断をしたのだと思う。そしてリカバリとしてもう一本ネタをやってもらって少しでも悪印象を無くす。(知ってたらファンのブーイング聞いて止めることも簡単だったとおもう)
そして最後に最近は規制が厳しいから~とフォローを入れて。いやまあ一言で言わせてもらうと芸人さんなんだから剛さんにフォローさせないでってこと。


堂本剛軍団を剛さんのファンだと仮定すると、光一さんファンが剛さんのアンチになった例もあると思う。好きな人を勝手に、自分自身が見えない場所でたとえコントだとしても殺されたのだから。


でも、今回のことで、私は光一さんファンがとても苦手になった。

元々、光一さんに興味を持って、色々調べているときからなんとなくわかっていたことがある。

剛さんを落とさないと光一さんを誉められないということ。(特に内面のストイックとかを誉めるとき)相対評価ではなく絶対評価でみることはできないのかな。

光一さんのアイコンで毒を吐く。あなたが光一さんの看板を背負っているも同然であることを自覚していただきたい。

文字に感情を出すことができるということは素晴らしいと思うのですが、それを他者に向ける場合にはもう少し考えていただくべきだと。


そんなこんなで、もうしばらくは、光一さんのファンはみたくない。
フルネームで喋ると検索に引っかかるのでもういっそお隣とかでいいから隠して文句を言ってくれないかな。光一さんのことだけ知りたいのに剛さんの方の知識が貯まっていく不思議よ。


キンキさん二人のファンのことを大人しいから図書委員みたいだと言うけど、大人しいだけじゃないと思う。

今回の堂本剛軍団のコントに対してそれぞれ思うことは勿論あると思うし、言わなければ伝わらないことも多いけど、言いたいことがあるなら丁寧に言わないと意見として受け取ってもらえないよ。それくらいわかっていると思ってたのだけれども。違ったみたい。
図書委員なら言葉使いにも気を付けてほしいな。

ファンがアンチを作るなんてことあってはいけないのに、そうなりかねないことに危機感を覚えるべきだと思う。


あと私怨で申し訳ないけど、お昼のピーク時にコーヒー一つだけ頼まれてそれだけのために結構な待ち時間を……、と思って話しかけたら、剛さんの文句を言われて中々捌けてくれなかったの根にもってるので、ファンだとアピールなさる場合には行動に気をつけていただきたい。

日経エンタ10月号感想(partyに関して)

日経エンタ10月号感想


雑誌ってテレビ以上に他者の介在があるからあんまりに鵜呑みにはしたくない。インタビュアーの力量ってのもあるけど、恩返ししていこうなに惹かれたから今回の言葉のチョイスにもやもやひやひやする。そんな感想。
とはいえ、読み方にもよるから、是非本誌読んでみてほしい。


まず単純にpartyの裏側を教えていただけたのは嬉しい。から、すこしもやもやしたものがでてしまったのがさみしい。順に感想整理する。


今回のpartyに関して、言えることがなかったから昔の因縁(嵐にみまわれて開催中止)で「雨になったらオモロイですね」と冗談を言っていたが、それが言霊になってしまったのかと反省している。
これについて、言霊というものを大事にしてそう、そういった話をする、のは剛さんの方だと思ってたからちょっと意外だった。こういうところ気になさるのね。


「オモロイやん」精神をもってpartyに臨んだ。
ごめん、東北人だからなのかもしれないけどキンキの二人の「オモロイ」がわからないことが多い。タキシード炎天下で着てたからってそんなオモロイの?ふぉ~ゆ~が面白かったから二日目剛さんの元に内くんを呼んだのも?彼、地獄ですよとまで言ったよね。それに対するリカバリーはないの?(ファンや剛さん、いってしまった内くんそれぞれに)
内くんは剛さんのためにお花を選んでいってくれたって話もあったのに。


あんまり言葉尻をとらえたくはないけど、うん?って思ったところ。

「まとめると剛は大音量は無理~内容を白紙に戻すことを意味します」いやそのまとめ方トゲがありませんか。というか124ページの三段目四段目全体的に刺々してる。まあでもいったい何が出来る?は彼の本音なのか。

「キンキは過去にも剛が体調を悪くして~心配しながらイベントをやるようなことがあってはならない」掘り返したなオイ(率直な感想)考え方によっては昔と違うんだ!ってのを出せるポイントでもあったんじゃないかなと思ってたんだけどもその時の状況がよっぽどトラウマなんだろうな。

「20周年とか一切関係なくたまたま堂島くんがやろうよと」ずっと剛さんは合作したいっていってたのに、だったらもういっそ記念に!って言ってくれたほうがそっか!ってなった。より意味のある作品にしたかったそうだから、まあ。このあたりは私のわがままだと思う。


なんとなく読んでいて剛さんはミュージシャンのようにファンに寄り添う、物理的に近くにいるべき、完璧が見せられなくてもアプローチはしておくべきだと考えていて、光一さんはパフォーマーのようにファンに寄り添う、完璧なものが見せられないならやらない方が良いっていう考え方の違いなのかなって思った。

最後に書かれていた「二人でまたステージに立つ姿」を楽しみにしています。





ところで私日経エンタ買って読んだの初めてだったんだけど光一さん取材者に嫌われてない?そのへんの語尾って基本良いように修正しない?してくれないの、それとも変えられてるの。
剛さんサイドのお話聞きたいな~…………。

KinKi Kidsファン正直しんどい

今のKinKi Kids界隈をみて大事な友達を簡単にKinKi Kidsに落とせるかといったらNoだと思う。

素性を知っている友達には笑って遂にジャニーズ沼に落ちました。まさかのKinKi Kidsだよ笑って言えるけど、知人には言いづらい。特にちょっと年齢上の女性の方。KinKi Kidsに対する世間のイメージって意外とファンにまつわるものが多い。特に他G担だと結構露骨に興味本位でアンリーについて聞いてくるから。他にまでしれわたっているのって怖い。そんなものなの?

見えるのでダンスが好き。
聞こえるので歌が好き。

でも、そこに趣味嗜好が介在して受け取り方が変わってしまうのも理解できる。

例としていうと、歌や音楽に対する素養がないからなんとも言えないけど、気持ちを込めて歌ってます! って凄く微妙なラインじゃない?CD歌唱でそれがどこまで伝わるのか、結局は受け取り手次第なんじゃないの?感情まで読み取って感じ取れるほど音楽的素養、素質をもった方ってそんなに多いわけじゃないと思う。
歌うまい~!かわいい~!ってずっと聞いていた推しの曲はキンキさんの曲を聞いたあとだとやっぱりちょっと迫力に負けてしまうけど、推し推しだからずっと好きだし、まだまだずっとキラキラしてる。

ダンスだって個性があっていいじゃない。
理屈こねてだからダメなんだ、も見方受け取り方によってはアリなんだろうけど、全否定まで行くとそれは違うよ。穿った見方しすぎだよ。

やっぱりどっち派でもオンリーアンリーでも寄りなしでも、みんなどこか彼に夢を見てるところがあるんじゃないか。
結局最良のパートナーとか最良の距離感なんて本人たちしか知らないし。推測、想像、妄想するのはいいけど、それに取りつかれてしまったら、もうきっと本人たちを見なくなってる。


気持ちよく新規がしたい


その気持ちしかない。


でも、それだけのことなのに、それが一番難しい。
どこまでが本当で、どこまでが嘘なのか。20年もやってれば記憶違いも出てくるし、美化されるし、忘れられていく。
ファンだって、都合のいいことはずっと覚えてるし、ないがしろにされたことなんて本人より覚えてたりする。

なんでこんなことを書き殴ってんだって話だけども、あれです、よくKinKi Kidsグループとしてもってる、保たれ続けてるよねってことを噛み締めているから。


私はただ楽しそうにしている光一さんが見たい、楽しそうにしてくれている剛さんが見たい。なんでそれがこんなに難しいのかというと今が情報社会だからなんだろうな。つい調べて精神すり減らしてる。

野次馬根性の抜けきらないだめな新規だから普通の新規さんはもうこんなことせずに二人だけ信じて見てるべきだともう。情報が氾濫しすぎている。多量の情報を刷り込む、同じ事を本当のことのように何度も読ませる、ってもうなにも知らない人からしたら洗脳でしかないよ。

剛さんのせいで、って話が多すぎて普通の話が出てこない。光一さんオンリーでアンリーにならないのってそんなに難しい?わざわざ検索に引っかかるようにしているのはその人の評判を落とす意図でもあるの?
ただその人にまつわる話を聞きたい、みたい、だけなのに。

膝だって、診断書公開でもすればいいわけ?これだから踊れません。って。でもそうなったって結局はあの人たち甘えだっていうよ。ゆとりだから、昔の体育会系知らないから、根性論だけで動いている方々みるのが怖い。

顔と演技と足が好きで剛さんが気になって、『The Red Light』でKinKi Kidsに興味を持って、『薔薇と太陽』で沼を確信して、Φアルバムでファンクラブ入会を決意して、アルバム内の『Lose Control』で光一さんがすきになった図書委員。

寄りが決まったかな~と色々見て、結局寄れなかった。堂本が二人でKinKi Kids。それだけ。

二人って難しい。

熱いうちに叩いておく

いつにもまして人の気持ちを考えてない個人的な印象感想。光一さんと剛さんとKinKi Kidsとそれらのファンさんについて。
寄りが決まりそうだからまだ決まらないうちに書いておきたい。来年の私が振り替えってちげえって言えるように。


光一さんについて
不老薬でも使ってる?
素の笑顔がかわいい
歌がビブラート少ないけど聞き取りやすくていい。力強い
たまに出る子供っぽいところかわいい
作詞好き
喉の筋が好き。そんなに浮き出ていていためないですか?大丈夫??
たまに発する剛さんへの言葉の選び方、強い


そんなふんわりした言葉であなたのファン止められると思ってるんです?(でも過度なアンチは事務所が行動、解決するもんだと思わなくもない)




剛さんについて
コロコロ髪型かわるの時系列分かりやすくてありがたい。(今見れば)なんでも似合ってオシャレなのすごい
歌うまいビブラートすごい
笑顔がかわいい
レディースの服を着たり、長髪にしたりしているのに発言が男前
おっさんなのにひらがなしゃべり似合うのすごい

言葉を重ねればいいってものじゃないと思う。ないより嬉しいけど



KinKi Kids
運命


ファンに関して
とりあえず怖い。
①すこし興味をもっただけなのに検索からありがとうございます。ってかんじはあるけど数が多い
②オンリー

あとそれぞれどのファンも二人のことをどこか幼子のように思ってる節ありそう。
文字から滲み出る年齢(世代が広いから分かりやすい)
さまざまなベクトルで盲目的


こんな感じ?
とりあえず検索するとでてくるオンリーさんが怖い

KinKi Kidsというシンメトリーあるいは二人ぼっちについて

この二人がよくも悪くも運命だなんてこと、ファンならわかっていると思う。
二人をシンメと呼んでもいいのかはまだ判断に迷うけれど、二人ぼっちの彼らについて考えておきたい。

同じ堂本という名字、早生まれの光一さんと遅生まれの剛さんで同じ年の生まれだけど学年は一つ違う、100日違いの産まれ、関西出身、二人とも上に姉がいる、同じ時期に事務所に応募される、最初から二人セットで出会い、ジャニーズのオーディションなしにそのままアイドル街道をかけ上る。

奇跡の連続すぎる、設定盛りすぎ。
私は二次元にしか生きてこなかったから、これが現実であることを理解できなかった。
何がすごいって、これはむしろ、二次元では絶対にできないと思う。あまりにも設定を盛りすぎている。こんな二人をマンガに登場させようものなら多分、ご都合主義、腐媚だと叩かれるとおもう。

これが現実にあって、二人ともタイプの違うイケメンだっていうんだから世の中すごい。現実は小説より奇なり。

もう少し掘り下げると私はこの二人の誕生日の差が100日ってところがとても好き。10の二乗。ルートできちんと割りきれるのってすごいキレイ。さすが、って感じなんだけれどこの人たち数字に対して持ってる。
数字の流れで話をすると、"2"ってすごいいい数だと思う。1はなににでもなれるけど、なににでもない。2は素数であり、なににもなれるし、確固たるものを持つ。2という数は強い。


光一さんのほうが少しだけお兄さんだったってところも二人が歩んできたこれまでを振り返ると、とてもいい作用をしたんじゃないかと思う。剛さんのご病気については実際見たことないから、なにも言えないけど。ただ、友人を支えきれなかった私から見ると光一さんはすごい強い人だと思うし、懐が広いんだと思う。

これは完全に私情なんだけど、剛さんがパニック障害を公表してくれたお陰で友人の説明がしやすくなってとても助かった。誰だかわかってなかったし、調べる余裕もなかったけどありがたかった。芸能人ってすごい。でも、あんなものを発症させてしまう芸能界怖いね。

話を戻す。最初期の映像とか話を聞くと剛さんが話していることが多い。光一さんはその後ろですげえなぁみたいな感じで笑っている。活躍する弟をみるお兄ちゃんみたいな、でもその目って、本来あの年の近さの兄弟で、高校生は持ち得ないものだし、対抗心の強い反抗期~思春期の男の子がする目じゃ中々ないと思う。
精神的にも金銭的にも余裕のあるご家庭で育ったんだな、ということがみてとれるお顔立ちを昔からしていたけれど、二人とも芸能界という世界を少しずつ冷たい目で見ていたんだと思う。
対抗手段が、光一さんは自らを出さず、笑って誤魔化す、剛さんはがっつり仮面を被ってアイドルらしい人になりきる。それぞれだった。まあそれで剛さんは耐えきれなくなってしまったみたいだけれど。
作詞を見ると、剛さんはとてもやわらかい人なんだな、光一さんは強い歌詞が多く、ここでも対比になるのかと思う。

私がお二人をシンメと呼んでいいのか迷うのはここだ。二人はあまりにも凸凹なのだ。身長は同じくらいで、顔のタイプは違うけれどイケメンで、でも分かりやすく凸凹。ジャニーズにおけるシンメは普通のシンメトリーとはすこし定義が変わっているらしいのでそのあたりから確認したい。
踊る際に左右対称のフォーメーションをとるパートナー、そしてそのままセット売りされていく共同体のようなものだと広義的に定義する。
ここの難しいところはセット売りと共同体と成立時期だと思う。

シンメという用語が成立したのはいつ頃なのか。知識の浅い私でも知っているシンメ、剛健(学校へ行こうのおかげ)二人はここよりも先の入所の上、初めから一緒だったのだからここより先に成立はしているはずだ。遡ると光GENJIあたりからシンメみたいなものは存在していたらしい。
剛健はシンメという意識が今でもつよい。ではなぜ同じ世代であるふたりなのに差があるのか。それは多分KinKi Kidsとして二人ぼっちで組んでいて、合宿所には色んな先輩も後輩もいて、けど、結局、ふたりぼっちでデビューしてしまったからなんだと思う。だってわざわざデュオをシンメなんて言わないだろうし、あの二人はニコイチがいつの間にか当たり前にされていたから。(タキツバという後輩がいるけど二人ともデビューまでシンメが中々定着しなかったことがあるから今でも言われているのかな。あと仲良しアピールをきちんとしてくれているところ?)あとはグループとして売り出され、その中でやるからどうしてもグループ内の関係に収束される。
だからこそ、グループ内になっても、一緒に競り合ってくれる方々を、もう一緒じゃなくなって伝説となっても、シンメと呼ぶんじゃないかな。
だからこそ、二人はふたりぼっちであるから、シンメとは呼んでいいのか少し疑問なんだ。あと、わざわざ言う必要もなかろう?ってファンが思っているから。
共同体に関しては、シンメじゃなくてデュオだからともとれるし、セット売りは二人が持ってきた設定盛りすぎな奇跡があるから……。
シンメって凸凹だったり背中合わせだったり向かい合ってたり色々な形があると思うけど、だからお互い支えあえるんだと思う。

個人的にふたりはあんまりシンメって感じがしてない。
そもそもなんでそんなシンメにこだわるのかってところなんだけど、結局は業なんだよ。うん。

調べているうちに、ftrはあまりシンメ扱いされていないのかってことが気になって考えてしまった。
2人ってグループより難しいと思う。ひとりやめたら解散、距離が近すぎると何かあったときに取り返しがつかなくなる、遠すぎると解散説に翻弄される、だからこそ普段は近からず遠からずそう演出しているのかなと思う。ブンブブーンが演技演出なら二人に演技力で誰も勝てない。

私は運命論者だからこの関係すごい好き。
中居さんが「ステージの上で二人一緒に死んでほしい」なる発言をしている(2004年)けどそれほど二人は一緒って意識が強かったはず。この発言古いけど、すごいときめく。よくも悪くもふたりに"死"って似合う。歌声のトーンもあるし、これまでの彼らが歩んできた道のりもあると思うけど、二人だからこそ似合う。でもそこまでされたらただの二次元になってしまうから普通に長生きして、お願いだから。

個人的にふたりに思ったことは(だいぶ不謹慎だけど)死んだあとに24hTVのドラマになりそうってこと。絶対にやめてほしい。
彼らに与えられた奇跡と困難と試練が多すぎる。美談にしようと思えばいくらでもできる。それをしないのが二人(どちらかといえば光一さんの傾向が強い。支えた側だからかな)。これってやっぱり芯が強くないとできない。

運命論者だから、神様がふたりに与えた奇跡も多いけど、与えた困難も相応にあるんだと勝手に思っている。あと多分ふたりで十字路で神様と待ち合わせしたよ。ってくらいftrってすごい。すごい。

KinKi Kidsに銀魂から沼る

初心者ぼーびろく

某マンガの映画の前売りが自分で捌ききれず、友人に友達と見てきてと渡した。
その友人がお返しに、と銀魂のチケットをくれた。
そこが沼だった。

見た感想は「生足エロい」だった。
身も蓋もない!けどみんなそんな感じだった。

最後のワンシーンでほとんど飛んでしまったものの、目がすごいなとも思った。目線ひとつ、瞬きひとつでここまで表現するのか、と目フェチの私は思った。そして剛さんからキンキにまで興味を広げることになる。そして帰りにふらりとよったタワレコで新曲のシングルを買った。
ねえ、ジャニーズってこんなに歌上手いの?、大変失礼ながらそう思った。

何を隠そう、三次元の人が気になったのは初めてである。どうしたらいいのか分からず、友人に助けを求めた。沼に足を突っ込んだ瞬間だ。

前置きとして、私はジャニーズというものに触れずに育ってきた。キンキのデビューと同い年の二十歳である。小学校でジャニーズどのグループが好き?でキンキがあまり上がらなかった世代だ。唯一答えてたあのこ今なにしているんだろう。

嵐で誰が好き?に答えられず嵐のメンバー名を覚えさせられた小学校。中学校に上がるとジャンプにどっぷりになり、テレビをアニメしか見なくなった。ジャニーズが好きという友達もいなかった。

そんな奴が気になりすぎてネットを漁り続け、ファンに引き、とりあえず買ったCDにコンが入っていたという奇跡をおこし、気がついたらファンクラブに入っていたというド新規が自らの戒めを含めて、今の気持ちを忘れないでいたいな、というぼーびろく。
他人の気持ちは考えてないです。

①足を引っかけられ沼に顔から墜ちる

高杉剛ええな~の気持ちと気持ちが高ぶって新曲を買ってしまったとチケットをくれた友人に軽率に話した。即ビデオが送られてきた。
「薔薇と太陽」である。ずるい。シャルドネずるい。それを一時間ほど見ていた。すごい、二人ともエロい。そんなとき他ジャンルにも関わらずTLに#動画だけでキンキ沼~みたいなやつが流れてくる。(のちにこれ違法なんだよなぁ~!というジレンマに襲われる。昔の画像や動画を合法的に見たい!!)
そこで私は打ちひしがれ事件を知る。ねぇ、あの剛さんと光一さんの笑顔可愛すぎない??あざとすぎない??あの素の感じずるいでしょ。

顔から沼に落ちた。


②キンキ沼の洗礼をうける。(オンリーというものの存在)

剛さんがかわいい、光一さんがカッコいい、キンキすごい、という勢いのままキンキについて調べ始める。そこで光一さんがエンドレスショックなる舞台をやっていること、剛さんがファンク系の音楽をやっていることを知る。いやあのほんと興味ないひとはないから。ごめんなさい。

そこでオンリーなるものの存在を知る。常識でしょ?と思うかもしれないが、沼に落ちる前は同人誌即売会だとしか思えなかった。そしてその流れで光一さんオンリーのブログを覗いた。あ~この文字の書き方タイムラインにたまに回ってくる厄介な同担拒否の人に似てるわ笑 と思った。笑えたのははじめだけだった。アンチ+オンリーでアンリー、との初めての出会いである。合わせた人すごい、分かりやすい。
(追記:とはいえ、タレント名+アンチ+オンリーって冷静に考えると意味わからないな?でもそれが当然のように通じる界隈になってしまっている)


よくここまで好きな人の相方を貶められるな、というのが最初の印象だった。しかし、これのすごいところ、怖いところ、あながちまちがってもいないんじゃないかと新参に思わせる力があるところであると今思う。

何故か、荒唐無稽であると頭の正面では思うのに、本人が真面目に思ってしまっているが故、見ている側にもそうなのかもしれないと勘違いさせる力があるのだ。とはいえぶっちゃけここで引き返せたら今私はこんなことを書いていないし、キンキに深入りすることもなく、怖いジャンルだった~終われたのだ。

ただ私は不謹慎なことに、剛さんオンリーまたはってどうなんやろと探してしまった。探して思ったのは剛さんオンリーおとなしいな、ということときちんと引っ掛からないようにしてる剛さんオンリーすごいな、ということである。光一さんアンリーはキンキを調べるとすぐに上に出てくる。あの配慮のなさだよ。対比としすごいと思った。この時点まではジャンル外の野次馬である。元気。

おら、ソースだしてから言え?とネットをひたすら漁った。見た。
言葉は放たれた瞬間から曲解されていくものだということは知っていた。けれどここまでとは思ってなかった。

いや、彼らは、踊りや歌での表現はすごいけれど、歌詞も伝わりやすくしているけれど、言葉が不器用すぎる。そりゃ曲解もされるわ。
そう思った。

でも、だからこそ、ファンが、支えてきたのだと思う。

ところで、なんで同担拒否の方々ってあんなにテンプレートでも使ってるかのような文字の打ち方するの?やっぱりあるの?✨❤💪みたいなやつ。
あと、アンリーの方で同担拒否してない方多いなとおもったけれどキンキってそれぞれ相方が強火担当みたいなところがあると、勝手に思っていたのでやっぱり同担拒否なのかな。


③近所の中古屋でCDを手に入れたらDVDがついてきた

その流れできちんと曲が聞きたくて、CDが欲しくなってブックオフに足を運んだ。これまで私が買ったCDは推しのシングルキャラソンだけである。予備知識なんてなかった。そして探しても探してもなぜかあるのがNアルバムだけ。そして、アルバムなんて買ったことがなかった私は2500円ほどすることにためらい、結局買わなかった。そう買わなかったのだ。
……まあ三日後に4200円のアルバム買うんですけどね。笑うわ。

それでもきちんとアルバムが聞きたかった私はふらりと近所の中古屋に立ち寄る。これが運命だった。お給料日前でお金のなかった私は棚をみて意外とかかるな~と悩んだ。いや借りろよという話になるのだが、諸事情(書類とめんどくささ)で借りられない。そして買うほうが、という心である。

そしてアルファベットが並ぶなか、少し浮いたΦというものを発見する。空集合ってどういうこっちゃ?と思い、裏を見ると友人にごり押しされた銀色信号、そしてわたしの産まれ年の曲名。ほう、と思って値段を見るとまだ手が出せた。ここの奇跡は私が相場を知らなかったからだと思う。まだ手が出せた、そう、39コンのDVDが付いていたから多少高くなっていただけで通常盤ならもっとお手頃だった。この時点では初回限定盤とかしらなかったのである。あったら安い方をかっていただろうから、運がよかった。(飛んでいく金と時間を思えば運が悪かったのかもしれないけど楽しいからしかたない)

なんで二枚入ってんの?子供のようにワクワクした心が押さえきれずビリビリに破いたビニールが辺りに散らばる中、首をかしげた。まあいいかとBlu-rayレコーダーに放りこんだ。(音楽プレイヤーを持っていない辺り今まで音楽にふれてこなかったのがわかる)そしたら流れ出してきたのはライブの光景だった。すごい。その一言だった。ぼーっと全部見続けて、間にはいる真面目な二人のトーク、けど所々放りこまれるギャグに圧倒された。

なんで私はもっと早くに出会えてなかったのだろうか。

④気がついたらファンクラブに入っていた

ここが沼だ。確信した私は何かをしたかった。ヲタク特有の変な行動力の成せた技だ。
ただここで大きな問題があった。そう、私を沼にはめたお友達はいわゆるお茶の間ファンで、コンサートには行ったことがないし、ファンクラブにも入っていないというのだ。正気か? よくも道連れにした上でそんなことが言えたな?とかも思ったが私はそれよりもファンクラブがあるのか!と驚いた。
いやあのほんとジャニーズとか三次元のアイドルに疎いんです。
そして、お布団でごろごろしながらファンクラブに申し込み、ペイジーで支払いをした。所要時間約3分である。皆さんの言う払い込み用紙に書いたことがないので、コンサートのときを楽しみにしている。

⑤これから私は何をしたらいいの?
教えてエロ……、偉い人!
ファンクラブ入った勢いで同じ中古屋に行き外装がおしゃれで気になっていた4200円のアルバムを買った。そう、KアルバムのMV付である。見た。心臓がもたない。

二人ともすごいな!エロいな!ダンス上手い!ギターすごい!エロい!刹那的!世界観がやばい!

KinKi Kids すごい!

次の目標はコンサート参戦だし、ライブのDVDを買うのは義務だと思っている。お給料日はよこい。

纏めると、このKinKi Kidsというアイドル、すごい。人を引き付ける力がある。なにより、お互いを思いあっているのが伝わることがすごい。二人とも不器用(言葉を尽くしすぎる、言葉を表に出さない)ということもあるけれど、それによって思うこともあるけれど、アイドルってすごいな。